海外進出には様々なリスクがつきもの。飲食事業者様が、事業拡大のために海外へ活路を見出したい、成長著しい東南アジアで勝負したいと検討される際の最大のリスクは、自分たちの料理が現地のニーズに合うかどうか、出店して現地の人々に食べてみてもらわないと分からないという点です。

この問題を解消すべく、METISは現地でのテストマーケティングの場をご提供します。

テストマーケティングを行うことで、「海外現地で流行るかどうかわからない」ままに多額の初期投資を行うリスクを避けることができます。

テストマーケティングは、METISの提携企業が運営するクラウドキッチンにて行うデリバリーサービスのメニューに加えることで行います。

※ベトナムは「JAPAN EATS」(ホーチミン市内)、カンボジアは現在協力企業準備中です。

店舗を持たないデリバリーサービスでイニシャルコストをかけることなく、多くの現地住民に利用してもらうことができます。

デリバリーの売れ行き情報や顧客の反応の情報があれば、希望的観測になりがちな海外進出の事業計画を、より正確で堅実なものにすることができ、正確な海外進出の経営判断ができるようになります。

当社のネットワークにより、取引先の社長・従業員・お子様や、レストラン経営者やシェフ、グルメ系インフルエンサーなど、性別・年齢・収入その他さまざまなステータスの現地住民に対して試食を行い、その率直な感想をレポートにまとめます。

現地住民のリアルな感想や味の嗜好、価格意識などをリアルに知ることができ、海外展開に向けたプランニングの重要資料としてご利用いただけます。

1.現地で提供したいと考える自社のメニューのレシピをお客様よりご提供いただきます。
(機密保持契約を締結)

2.METISの現地提携企業（飲食事業企業）が運営するキッチンにて、現地料理人が現地食材を使ってメニューを調理。食材や調理手法の監修をしていただき、メニューを再現します。

3.現地で商品化したメニューは、現地のフードデリバリーで販売。販売利益の一部を還元いたします。

4.メニューへの反応や売上状況、現地食材、調理環境の情報などをフィードバックさせていただきます。

5.テストマーケティング終了後は、お客様と結果の振り返りと将来性について検討させていただき、今後の方針を決定していただきます。

本格進出を決定、店舗物件の選定や人材確保など、進出のサポートもさせていただくケースや、店舗進出はせず、当社クラウドキッチンでのデリバリー販売を継続し販売利益をシェアするケースなど、お客様のニーズに合った進出をサポートいたします。

ベトナムの提携先『ASIAN PORT VIETNAM』にて『JAPAN EATS』というフードデリバリーサービスを展開。日本の名店の味がデリバリーで楽しめる店として、お客様のメニューを現地で再現し、ベトナム人や現地駐在の日本人・欧米人に向けて提供しています。

お客様には、自社のメニューに加えてお店のロゴなどもご提供いただき、ネット広告やパッケージに使用。
日本のレストランが海外進出した、と銘打って広告し、利用者の反応や味に対する感想、リクエスト、価格感などの情報を収集しています。